2012年07月10日

夕食制限の問題点 (1)自律神経

○自律神経のリズム

私達の体は、「交感神経」と「副交感神経」という相反する働きをする二つの自律神経によってコントロールされています。この二つの神経は、車の機能にたとえると。アクセルとブレーキのようなもの。
運動をするときや頭を使うときなど、心身が「興奮」するときに優位に働く交感神経はアクセルで、くつろいでいるときや眠るときなど、心身が「リラックス」するときに優位に働く副交感神経はブレーキです。

では、食事をするときはどうでしょうか? 消化吸収するために胃腸を働かせるのは「副交感神経」なのです。食事をすると、交感神経はおさまり脳の興奮もしずまります。食べたものをしっかり消化して栄養を吸収するために、副交感神経が優位に働くようになります。体はリラックスしてだんだんと夜に向けて眠気がでてきて、自然に眠りにはいることができます。昼間の交感神経から副交感神経への移行がスムーズに行われると、よい眠りが得られます。

自律神経の円.jpg

夜食べ過ぎるとよくない、には根拠なし

一方、夜寝ているときには、体も胃腸も休んでしまうから寝る前に食べるのはよくない。夜は軽くしたほうがいいんだ、という意見がありますが、この自律神経のリズムからするとそれは間違っていることが分かります。体が休んでいるときにこそ、胃腸を動かすことに集中できるのです。寝ている間に、食べたものを消化し、栄養を吸収し、新しい細胞を新陳代謝するのです。

夕食を抜いたり、野菜しかとらないなど軽くしたときに、なかなか寝付けなかったり、不眠になったりしたことはありませんか。夕食をおろそかにすると、さきほどいった、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなります。満足するまで夕食を食べることで、ちゃんと睡眠にはいっていけるようになっているのです。お腹が空いたままですと、いつまでたっても副交感神経に切り替わらず、ずっと交感神経が働きつづけ興奮状態が続いてしまうのです。夕食を制限すると“不眠”になるのはこのためです。とくに、夕食にはご飯や麺類などの炭水化物をとることが重要です。

これは、覚えておいてください。
寝ているあいだに、胃腸はフル稼働ではたらいています。元気な新しい細胞をつくりだしているのです!
夕食は健康のためにも、美容のためにも大事です。

夕食を制限しているひとに、肌のきれいなひとはいないと思いますよ♪

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posted by 新藤律瑚 at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエットと夕食の関係
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